２０１１年の７月頃に、「Solitaire Chess」と「ＴＩＬＴ」を購入した際に、「ＴＩＬＴ」は盤を傾けて駒を動かしたりできるようにしてあり、いい感じのコンポーネントであったが、問題を解くときに１つ１つセットするのが面倒であったので、これも同じ頃、ＶｕｓｕａｌＢａｓｉｃ６で作ってみた。
「ＴＩＬＴ」は水色と緑色の駒があり、５×５の盤を上下左右のいずれかに傾けて駒を動かし、まん中の穴に緑色の駒だけを落としたらクリアというパズルである。水色の駒を落としたらミス。灰色のピースは動かないが、駒の動きが灰色のピースで制約を受けるので、今までにない感覚の、なかなかおもしろく遊べるパズルである。クリアした時の盤の動かし方，およびベスト手数を記録保存するようにしたので、ベストでない場合、さらにたやすく挑戦することができる。また、例によって、面データなどは別ファイルで読み込む形にしてあるので、新しい面を作って遊ぶことができる。４つのレベルで４０問用意されているが、かなりの手数のものもあり、手強い。（解答はカード裏に書いてあるが）
ティルト問題集 http://do-puzzle.pione.info/questions/slide_block_questions/tilt
