花を求めて、金剛山に行く。昨年も同時期に登ったが、昨年の台風で、寺谷ルートは通行止めのようなので、千早城址から千早本道を行くことにした。9:15河内長野から南海バスに乗り、千早登山口9:50頃出発。階段の急登を上り、千早本道に合流。ロープウェイも運休中のようで、カトラ谷や千早本道，伏見道などからみんな登って行く。10:36頃、五合目のウルトラマンのところで休憩。汗をだいぶかいたが、チゴユリ、ミヤマカタバミ、ニリンソウなどを見て元気を得て前進。結局、１時間35分で頂上着。すぐにカトラ谷の方へ。ニリンソウは満開だったが、ヤマシャクヤクは去年より遅く、まだつぼみ状態。あと、１週間くらいはかかるような感じだった。残念。その後、千早園地の方を歩こうと、展望台のところから四季の道を下る。ロープウェイは運休中で通行禁止、シャクナゲの道もロープが張られていた。上にあがり案内を見ると、観察は許されているようなので、上からシャクナゲの道に入る。エゾエンゴサク、シラネアオイを初めて見た。本当はユキモチソウやフデリンドウも見たかったのだが、どこに咲いているのかわからなかった。六甲高山植物園にはあるようだが、明日で連休も終わりだし、行く余裕がない。残念。ひととおり回った後、14:35頃下山開始。伏見道を通り、15:12にロープウェイ前バス停に下山。
正味歩行時間 約５時間（家から26241歩、1歩65cmとして約17.1km）
交通費 南海 天下茶屋−河内長野\490×２＝\980 南海バス 河内長野−金剛登山口\490 ロープウェイ前−河内長野\520
計\1990
