2014年2月11日(火) 和佐又山

 奈良交通霧氷号で、和佐又山に初めて行く。
6:00起床 6:15発。7:20阿部野橋発の急行で8:48大和上市着。9:00発の奈良交通バス霧氷号で和佐又登山口へ。朝が早かっ
たので、電車やバスでは居眠り状態。最初は曇っていたが、登山口に着く頃には快晴に。高見山、三峰山に比べると、12〜13
人ほどしか登山客はなく、遠いせいか人気がない。ただ、他に団体さんのバスが2台来ていた。
 予定より少し早く、10時前に登山口に着く。最初は林道歩き。しばらく行くと、沢道コース分岐があった。踏み跡がないと危ないと
不安があったが、しっかり踏み跡はついており、後ろの方から団体さんも来るようだったので、安心して10:20頃、沢道コースに入る。
さすがに奥まったところで雪が結構あったが、快晴になり、気持ちのよい歩きになった。11:20頃、和佐又ヒュッテの見えるところに
着く。コブシの大木、ブナ、ヒメシャラの林を抜けながら、緩い上りの後、11:45大普賢岳への分岐着。山頂に向かう少し急な上りに。
しかし、そんなに長くなく、ほどなく12:05頃山頂着。大普賢岳がきれいに見える。弥山も見えていた。(どれだかわかっていないが)
山頂には数人いたが、しばらくいると一人になり、しばらく頂上独り占め。(いい気分)12:20頃出発。同じ道を戻ると、団体さんが登
ってくるのに出会う。和佐又ヒュッテに13:05頃着。車でそり遊びに来ている人が何組か。ヒュッテの人の話では、1人で大普賢岳に
行った人が行方不明になっているとのこと。(やはり冬山は気をつけないと危ない!)しばらくそのあたりでおにぎりを食べるなど
ゆっくりし、13:30頃から林道をゆっくり下り始めた。バスの時間までだいぶあり、ゆっくりゆっくり下ったが、14:20頃登山口着。ここで
1時間以上も待つ。さすがに寒く、身体が随分冷えてしまった。15:40行きに乗った人が全員そろい、バス発車。16:41大和上市発の
急行で帰路に着く。19:00頃帰宅。
 今回は先日買ったデジカメTZ40のGPSログ記録を試す。若干のずれはあるものの、15秒間隔にすると、まずまず自分の歩いた道
の記録が取れることがわかった。また、方位計も山頂でどの方角を向いて写真を撮ったかがわかりありがたい。
(なんばシティのカメラのキタムラで\18720で購入。おまけに予備バッテリーをつけてくれてすごいお得感があった。)

 交通費 阿部野橋−大和上市\950×2=\1900 大和上市−和佐又山登山口\1480×2=\2960 計\4860
 正味歩行時間 約3時間30分(家から21226歩,約13.7km)

霧氷号 さすがに雪が多い 沢道コース分岐
快晴 青空とのコントラストが美しい 踏み跡を頼りに 雪山らしい景色
トレース 和佐又山への登り 修行僧の残した歌の碑
分岐 ヒメシャラ 大普賢岳方向
山頂にて きらめく木々が美しい 弥山方向
下り 和佐又ヒュッテ 登山口バス停